こんばんは。じとじととそして突如ザーザーと、まったくいやな天気です。やはり私、湿っぽいのは苦手なようで、この間も何となくけだるいなあと思っていたら、やっぱり豪雨となりました。早く梅雨明けしてほしいところです。
さて、今日はちょっと低学年のみなさんにこんなものはいかがでしょう、という作文教材を少し紹介します。
絵を見て親子でおしゃべり はじめての絵作文ブック (単行本)
森藤 ゆかり (著), タカタカヲリ (イラスト)
やっぱりお子様にとっては絵や動き(映像)があったほうが親しみやすいし、イメージしやすい。また一枚の絵に何人もの人が登場していますから、一人ひとり別々にどんな様子か親子で話しみたり(客観的な観察→言語化)、何があったのか想像してみたり(主観的な想像→言語化)、はたまたちょっとしたお話を作ってみたり、といろいろな使い方ができますよ。
親子で楽しむちょっとしたゲームなんかも載っています。
たしかに手間は多少かかるかも知れませんが、それ以上に親子の豊かなコミュニケーションを通じて、想像の楽しみや書く楽しみを与えてくれる予感をさせる一冊です。
む