講習の価値

こんばんは。春期講習もすでに半ばを過ぎました。そしてあっという間に明日は4/1ですね。
ロジムでは一足先に新学年がスタートしていますが、これで名実ともに皆さん、新学年となる
年度のスタートです。

さて、春期講習をずっと見ていて思ったのは、やはり講習というのはとてもいい学習の機会だ
ということです。

①少ない期間(というより毎日)で繰り返し演習をすることができる。

目標の設定や復習、学習スケジュールが組みやすいのでしょう。
お子様がめきめき力をつけていくのがわかります。
とくに算数や社会・理科の暗記といった反復定着分野には効果が高いなと感じました。

②急がずしっかり状態を見据えて授業が展開できる

これは私だけかもしれませんが、今日だめでも、翌日までに考えてこさせて。というのができる
というのはとても有意義です。
通常だと一週間先になってしまうと思い、あわててやるような局面でも、安心して翌日までに
考えてきて、という指示が出せます。しかもそれを翌日きちんと評価・検討できるというのは
とてもいいですね。

③家庭学習等の細かい指示出しが可能

これも②の一例かもしれませんが、その時々の必要性が毎日チェックできるわけですから、
今何をすべきかについて、より細かく正確な指示が出せます。無駄なく、学習できますね。

とまあ、これ以外にも、単元学習を離れてまとまったテーマ(普段時間がかかりすぎて
触れづらいもの)への挑戦ができたり、お子様が学習を中心にスケジュールを組めたり、
とメリットが多さを改めて実感しています。

心なしか、お子様も意欲的に難問に取り組んでくれるようです。きっと体調もいいのでしょうね。
というわけで、たかが3日間、されど3日間、というここまでの春期講習でした。

明日からの新しいタームもがんばりたいと思います。
                                         む

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