2月3日です。都内の入試が始まって折り返しの日程ですね。
連日試験を受けて疲れもでることですが,ここからが踏ん張りどころです。
2月3日は海城中学校一般②の試験日です。
海城中学校は,最寄り駅が新大久保駅の男子中学校です。
言わずと知れた有名進学校で,2月1日と2月3日に一般の入試が行われています。
今年の2月1日の一般①の入試では545名が出願していましたが,2月3日の出願者数はなんと1315名。
かなりの人数が出願しています。
昨年は,1277名の出願者のうち957名が受験しており,294名が合格,実質倍率は3.3倍でした。
今年の出願者数から昨年と同じような倍率になることが予想されます。
試験は,算数と国語がそれぞれ120点満点,理科と社会がそれぞれ80点満点となっています。
算数の合格者平均が85.4点のような数字を見たときついつい100点満点かと勘違いして合格者平均が高いと思ってしまいがちなので注意が必要ですね。
おおむね各教科で7割くらいの得点が合格者平均となることが多いです。
一筋縄ではいかない問題が多いので,取り組む問題の取捨選択も重要になります。
さて,ロジム生はまず1人目。
7時15分くらいに会場に到着した模様。
いつもと同じ落ち着いた様子で一安心です。
今までの過去問に取り組んだ経験をもとに自分なりの理想の得点の仕方を確認して送り出し。
理想通りの結果になることを祈ってます!
2人目は,7時30分くらいに登場。
こちらは、前日よりもテンションが高い様子。
このテンションがどう影響するか気になるところですが,テンションが低いよりもいいでしょう。
本人の感覚としては,算数が7割5分とれればいけるという分析だそうです。
ぜひ,7割5分をとってもらいましょう!
高いハードルだが,超えられないハードルではないはず!
今持っている力をフルに発揮してきてください!