慶應義塾中等部の1次試験は
慶應義塾大学三田キャンパスで行われます。
JR田町駅から徒歩8分といったところでしょうか。
基本的な問題が目立ちますが,
なかなか取りにくい問題もあり9割以上取り切るのは難しい試験です。
スピードと正確さが要求され,
難問についてはどれだけ現場思考で取っていくことができるかがカギになります。
ロジムで身につけた試行錯誤・問題解決力が発揮できる試験ともいえます。
定員男子約140名・女子約50名に対して,男子1012名女子475名がエントリー。
形式倍率では男子7.2倍,女子9.5倍となっています。
なおここ3年の合格者数は以下の通りです。
———-
2021年度 男子158名 女子62名
2020年度 男子171名 女子58名
2019年度 男子170名 女子54名
———-
ロジム生は2名が受験をします。
ふたりとも坂原とは4年生のときから
一緒に国語と社会を学習してきました……
はじめて出会ったのは3年夏期講習「本を読もう」。
Oヘンリーの『魔女のパン』に衝撃を受けましたね!
4年生のときには,
毎週のように都道府県かるたをやりました。
3番・4番・5番とクリーンナップを組んで天才S君に挑んだり,
休み時間にソーラン節を踊ったり,
「カラダで都道府県」は伝説になりました!
5年生になると,
初の緊急事態宣言。みんなオンラインに……シャレたバーチャル背景で授業を受けてくれた子,2カメ体制で臨んでくれた子,眠くならないようにバランスボールにまたがって上下しながら授業に参加してくれた子,めちゃ個性が光る子たち!
6年生になると,
社会で動画作成もしましたね。「インパキペイナイス」はロジム中の話題になりました。夏以降は教室に来てくれて,それだけで楽しかったですよ。そうそうみんなで撮った北方領土の動画……おつかれさま会のときにはみんなで観ましょうか^^
最終週の「特待ボーイvs鹿児島ボーイ」は忘れることはないでしょう。
試験中,ピンチのとき,たのしかったことを思い出して,どうにか切り抜けてほしい!
努力は必ず報われる!!
ファイト一発 !! !!
緊張せずに落ち着いて
仲間へ送ったエールは
自分自身へのエールでもあります。
どうか乗り越えて!
合格を掴め!!!!
坂原