千年後のことわざ

坂原先生の国語の授業では「千年後のことわざ」を創ろうがテーマでした。ことわざの意味を理解し、登場人物を変えていきます。ことざわが無味乾燥な文章から、実感の持てるものに変わっていきます。
 
蛇の道は蛇→AIの道はAI
牛に引かれて善光寺参り→UFOに引かれて火星寺参り
桃栗三年柿八年→ロボット三年AI八年
釈迦に説法→AIに説法
やぶから棒→やぶからライトセーバー
人の振り見て我が振り直せ→AIの振り見て我が振り直せ
 
題材が変わるだけではなくて、新しい価値観を想像し始める生徒もいて
 
「石の上にも三年」って「自分では確かめずに無駄な言い伝えを信じること」って意味になってるかも
 
という発言もありました。