第2回 複合的心情1 (5/6実施) から続く、第3回講座のご案内です。
小学校6年生,5年生 (過去回が未受講の方もお申込み可能です) ※「ロジスペ!」はロジム生以外も受講可能な公開講座です。 |
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メール info2@lojim.jp もしくは 電話 03-5646-5646 受講希望の旨をご連絡下さい。 | |
3,150 円 |
場所:ロジム代々木教室
【第3回】複合的心情 2 7/15(月祝) 11:00~13:00
2つ以上の気持ちが入りまじった状態を複合的心情とよんでいます。中学受験国語ではこの複合的心情の問題がよく出題されます。
たとえば「『朱音は一瞬動揺の色を見せたが、何も言わず、口を一文字にして新太郎を見返している』とありますが、このときの朱音の気持ちを本文中のことばを用いて百字以内で説明しなさい」という問題です。
この問題文をみたときに、あ、複合的心情の問題だ! と気づけたでしょうか? 実は複合的心情の問題はその問題だと気づくこと自体がむずかしい単元です。第2回「複合的心情1」では、その気づき方、さらに基本的な書き方を学習しました。
今回は、第2回で学習した複合的心情の問題の解き方を確認し、さらに実践的に解き進めていきます。
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基本的な心情語でぐんぐん書ける!
物語文の記述 入門編
年間予定
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第1回 基本形 4/29(月祝) 11:00~13:00
第2回 複合的心情 1 5/6(月祝) 11:00~13:00
第3回 複合的心情 2 7/15(月祝) 11:00~13:00
第4回 心情の変化 1 9/16
登場人物の心情の変化を記述させる問題は、物語全体の大きな流れをつかむことが必要不可欠となります。そこで、物語文全体をどのようにとらえるべきかを学んだ上で、心情の変化の問題の基本的な書き方を学習します。
第5回 心情の変化 2 10/14
第4回で学習した登場人物の心情の変化を記述させる問題の解き方を確認し、心情の変化の問題を実践的に解き進めていきます。
第6回 情景描写 11/4
登場人物の心情をあらわした風景のことを情景といいます。この情景から心情を読みとることはむずかしい作業です。どのように読み取ったらいいのかということを中心に学習していき、情景描写の問題に挑戦します。