学習のモチベーション

以前に立ち読みした本をふと買って見ました。
「村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける」

当時google本社副社長にして、日本法人の社長の村上氏が英語の勉強を始めたのは、驚く無かれ31歳の時。帰国子女でもなければ、留学経験もなかった彼の、英語学習方法と、英語学習に対するスタンスが書かれています。20分もあれば読める手軽な内容ですが、共感できることはかなり多いので、これから英語を勉強する人にはおすすめです。 (具体的な勉強方法を知るためというより、エッセイとして読むのをすすめます)

で、この本を読んで思ったのは、結局勉強のモチベーションって、「やらなかきゃ食えない」ということだけなんじゃないかなと思います。

日本人がなかなか英語をできない理由は、学校教育のカリキュラムが悪いからではなく、
やらなくても食っていけるから。これに尽きるなあと改めて。

学習モチベーションに「楽しみ」を持ってくるのはすごく大事ですが、究極「やらなきゃ死ぬ」くらいの覚悟に勝るものなんてないんですよね。さて、どうやってロジムのカリキュラムの参考にしようかな・・・。