単純作業って楽なんですよね。楽というより、心地よい。
自分もよく反省します。ついつい「作業」に手を出して、一生懸命やってる気になって、他のもっと優先順位の高いものごとを後回しにしていて。
単純作業に落とし込むというのも大事といえば大事ですが、それはその前段階の血のにじむような試行錯誤を経た上での話です。
やれと言われた問題集を漫然とやるのではなく、課された宿題をただやるだけではなく、自分でこれをやると決めた物事に取り組む機会を、ロジム生徒にはもっともっと多く持ってほしいと思います。勉強からだって流行りの「生きる力」は鍛えられます。むしろ、勉強姿勢を工夫するという行為は将来自立して生きていくトレーニングになります。
2013夏は「何か新しいことを始める夏」のススメをしましたが、2013冬は「自分で何かをやると決めてやる」のススメです。