テキストの内容が難解になってきました。
難しい説明文を読むとき、「メモをとりながら読み進める」という習慣を導入してみましょう。ポイントを箇条書きするのが一般的ですが、野村が小学生のときからやっているのは、絵を書いてメモをしていました。絵と言っても棒人間と吹き出しだけの簡単なスケッチです。
例えば、「この時、北西から雲がやってきて、中央高地に差し掛かるとそこで大量の雨を降らせ、水分を失った乾いた空気は太平洋側へ滑り降りていきます」という文章があれば、
例えば、「メイコは泣きながら、兄の後ろを走って追いかけたが、その時に郵便局を通り過ぎたことには気づいていなかった。メイコと兄の間にはヨシオがおり、そして兄は、信号のある交差点で、北に向かった」という文章があれば、
というくらいの雑なスケッチでも十分文章理解に役立ちます。(まあもっともこのくらいの文章だったらメモ・スケッチを書く必要はありませんが)文章を曖昧に理解していてはスケッチはできないので、スケッチの習慣をつけると否応なしに文章を正確に把握しようという集中力が高まります。
(ロジム3年生の「ゲーム・聞く」の授業でもトレーニングしています。あれはメモをとることで、聞き取りの際の集中力を高める訓練です。聞いて覚える練習ではありません、メモをとる練習です。)
というわけで授業でもそろそろコツを伝授しようと思いますが、基本はやはり個人が試行錯誤して、文章把握のコツを身につけるべきです。宿題の文章を読む際にスケッチをしてみてコツをコツコツと身につけて下さい。
宿題
・第5回 3、4、5 (直し、丸付けも)
・第5回 2の要約
・慣用句テストの準備
・添削プリント(努力目標)