「違い」に気づく感性を育む

授業の冒頭は、「音の違いを考えよう」です。
 
2つの同じ大きさのコップを用意し、一方には水を入れて叩き、もう一方には何も入れずに叩きます。
このときのポイントは、違いを1つにして「比べる」こと!
 
どのような音の違いが出るかな?
 
子どもたちは音の違いを予想します。
 
その後、実際に音の違いを聞き分けます。
「やっぱり、思った通りだった」という声が。
 
授業の本題では、「なぜ」このような音の違いが生まれるのかの原理が紹介され、普段触れている「音」への理解を深めます。
 
今回はコップを使い音の違いを予想をしましたが、今日からは子どもたち本人が「比べる」実験を自分でできるはずです。
 
身近なもので「比べる」実験をどんどん行っていってほしいですね。