2/3は国公立の受検の日です。
突然ですが、僕はこの検査という言葉にどうも違和感を感じています。国立の「学力検査」はまだしも、公立中高一貫校の「適性検査」は特に。
入学できることになった時は「よく頑張りました。これから一緒に勉強していきましょう」のほうが「この学校にあなたは向いています。これから一緒に勉強していきましょう」よりも気持ちいいし、
思わしくなかった時も「努力不足です。’(出直してきましょう)」のほうが「この学校にあなたは向いていないです。(ほかを当たってください)」より、悔しがることができるかなぁ。と。
感じ方は人それぞれ。僕はそんなことを感じています。
さて、公立中高一貫校の受検は、例年ものすごい人数が集まってどこも大変なことになります。僕が行った都立富士も募集120名に対して出願653名と、なかなかの倍率です。しかもこの学校、人の多さだけでなく入場口も正反対に2か所あって、応援する身としてはなかなかにとんでもない学校ですよ。今日は諜報員を送り込んでおいた?ので全く心配はありませんでしたが。
諜報員からのリーク通りの時間と方向からやってきたロジムっ子。今日も笑顔がいい。昨日、一昨日の私立とは傾向が違うので、その辺りの心構えなどしっかり話し、シンデレラ階段へと送り出しました。上履き事件は発生せず、他の忘れ物もない様子。気負わず、ありのままで向かっていこう!