5/16・5/17 4年社会

雨の少ない地域、雨の多い地域についてでした。
復習ポイント:
瀬戸内海が乾燥している理由や、そのために作られた用水路の説明など、一つ一つのブツ切りの知識として覚えるのでなく因果関係を持って記憶することが目標です。
(何か事象を記憶する際は「その理由」と「その影響」をセットで考える習慣をつけましょう。これをやらないと中学受験ごときで燃え尽きて灰になります。)
そのためにも例えば教科書の太字をつなげて自分で範囲説明作文(口頭でも可)をつくるという練習がおすすめです。
例えば今回の11回76ページで、教科書で太字体で書かれた単語をならべると、
「四国地方、瀬戸内海、瀬戸内地方、讃岐国、讃岐うどん、オリーブ、高松市、瀬戸大橋」となります。
これを、自分でつなげて、
「中国地方と四国地方にはさまれた瀬戸内海周辺を瀬戸内地方といい、この中心都市は香川県の県庁所在地の高松市。かつて讃岐国とよばれていたため、讃岐平野や讃岐山脈という名称の地形もあり、またここではうどんやオリーブの生産が有名。中国地方と四国地方は瀬戸大橋でつながっている。」
といった程度の説明を口頭でできるようになれば頼もしいです。
(参考)向井先生の小学校の時の勉強法 http://www.lojim.jp/teachers/2008/07/post_210.php
また新演習テキスト練習問題の記述回答問題は今回良い問題揃いなので見直し必須でお願いします。
再掲ですが、まだ「自分で教科書を調べる」という事に不慣れな生徒が多く見られます。将来の「検索力」につながる大事な基礎力ですので、復習の際分からなかったらすぐに解答を見るのではなくテキストの該当分野をチェックするという(大人にとっては当たり前の)ことを心がけるようご指導ご協力下さい。
宿題:
1)新演習テキストの太字確認(できれば上記連想ゲームを)
2)添削プリント