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小学生の時の
「将来の夢」って
どんなんでしたっけ?
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ジャイアンツ
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永井美奈子さん
 
 
 
 
 
 
 

2005年12月12日

ジャイアンツ 工藤選手

先々週の永井美奈子さん、先週の小久保選手につづいて
ジャイアンツの工藤選手を講師に招き、夢の課外授業に行ってきました。


今回は、品川区立京陽小学校での課外授業でした。
今回も授業前のインタビューと撮影・編集の担当です。


(夢の課外授業についてはこちら)
パソコンテレビGYAO の
ライフ・教育チャンネル
でも過去の授業の様子が視聴できます)


 



42歳の今も現役を続け、メジャーリーグ挑戦という夢に向かって絶えず
努力し、そしていつまでも進化に貪欲である工藤選手の授業でした。

授業は講演と野球教室の二本立て。

夢を持つことの重要性、夢を見つける方法、
工夫して練習することの意味等々、大人である我々が聞いても
大いにうなずける授業でした。
(工藤選手に会い、感動して泣いてしまった先生もいらっしゃいました・・・)

多くのメッセージの中で印象に残ったのが、

「自分で考えた結論にこそ意味がある」

というもの。

いろいろな人が、いろいろなことを言う中、そういったものから
自分で「これは」と思ったものを、自分で考えて判断してほしいと語ってくれました。

ここから考えたこと。

それではどうやって自分で考えて判断するのでしょう。

「そんなの生徒が成長の過程で身につける能力だ」と
一蹴する方もいらっしゃいます。

しかし、現実、幾多の過程を経て社会人となった我々が
そういった能力を身につけているでしょうか。

「情報を整理し、そこから結論を導く方法」というのは
確実に存在します。体系的に学ぶ機会が余りに少ないのが
現実です。

「自分で考えることが重要」と工藤選手のような
スター選手が言ってくれる前に、

考えるための技術を、
ロジムに来ている生徒には十分に伝えられているだろうか、

と、今一度立ち止まって考えるいい機会でした。

のむら



2005年12月06日

ジャイアンツ 小久保選手

先週の永井美奈子さんに引き続き「夢の課外授業」に行ってきました。
今回、撮影&編集とインタビューをしてきました。


(過去の「夢の課外授業」はパソコンテレビGYAOで見られます)


今回の先生は読売ジャイアンツの小久保選手。

 





「目標は『早く』そして『自分で』見つけることが大切だ」


という言葉がとても印象的でした。

-------------------------------------
・目標を「早く」もつ
→余計なことに労力を取られず目標に邁進できる

・目標を「自分で」見つける
→主体性をもって物事に打ち込める
------------------------------------

誰もが「早く」自分で目標を見つけられるわけではなく、
また、前回の永井アナウンサーのように「夢はゆっくり見つければいい」と
いう意見もあると思います。

私が思うには、最も大事なのは目標を「自分」で見つけること。
これが「早く」みつかればそれに越したことはないのでしょう。

「早く」目標がみつかることは結果の一部だと思います。
「早く」目標が見つかるように、「自分で」主体的に目標を探す努力をする、
「自分で」目標について具体的にイメージすることが大切なのだと思います。

ロジムでも入塾に際し、テストだけでなく生徒との面談を行っています。
テストの成績以上に重要視しているのが、

『本人が自分の意思で勉強したいと思っているか』
『本人が自分の意思で思考の楽しみを得たいと思っているか』

を確認させていただいております。

ずっと続く苦労ならすることはありません。それが勉強なら辞めてしまうべきです。
苦労を超えた先をイメージできているのか、
その先を考えて苦労を楽しむことができる、

そういう人が小久保選手のように夢をつかみ、
そして人を惹きつけ続ける人になるのだと思います。

ロジム のむら




2005年11月25日
フリーアナウンサー 永井美奈子さん

本日は、『夢の課外授業』に行ってきました。

『夢の課外授業』は、子どもたちに夢を持ってもらいたいと
5年前、二十一世紀倶楽部が企画し、誕生しました。

歌手、スポーツ選手、建築家など、各分野から招かれた第一人者が
先生として小学校を訪ね生徒達に「夢」をテーマにした授業を行います。

歌手の浜崎あゆみさんをはじめ、元小結の舞の海さんや、
読売巨人軍の工藤投手など、これまで各界の有名人が多彩な授業を行ってきました。

過去の授業の様子は「パソコンテレビGAYO」のライフ・教育コーナーで
視聴できます。
http://www.gyao.jp/life/


で、この二十一世紀倶楽部に野村が参加しているので、
夢の課外授業の運営をお手伝いさせていただいている次第です。

今回の講師は、フリーアナウンサーの永井美奈子さんでした。
自分の考えを具体的にイメージすることの重要性を語ってくれてました。

生徒に夢を聞き、それに対し「なぜ?」と繰り返し問いかけ、
生徒が自分のメッセージを具体的に、主体的に発することができる
まで掘り下げる手伝いをする。
この方法は、ロジムでも普段我々が意識して行っている指導法です。

言葉のプロフェッショナル永井美奈子さんからの指導はまさに宝物だと思います。

日本中の小学生が「自分の考えを掘り下げ発信する」方法を学習できる環境を
作っていけるよう、微力ながら頑張っていきたいなあと、改めて感じた今日でした。

 

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