報道関係者各位 2014年1月24日（金）
アナライズ（分析）と、ロジカルシンキング（論理的）の「アナロジム」
第2回 2014年1月27日（月）開講
今回、生徒の「見直し時の癖」をパターン分析する指標導入
論理的に考える力を育む学習塾ロジム（江東区 塾長 苅野進 以下ロジム）は、2014年1月27日（月）に、小学校４年生（5年生も希望者参加可能）向けに、「小学4年生算数／アナロジム講座」（http://lojim.jp/information/post/1253）を公開講座（ロジスペ）として開催します。普段ロジムに通塾する生徒だけでなく、算数を通して思考力や算術処理能力を高めたいと考える一般生徒の参加を受け付けます。
ロジムは、小学生向けの「考える力」を得るための、ロジカルシンキングを始めとした学習カリキュラムを実践しています。今回のロジスペ「小学4年生算数／アナロジム講座」は、小学校4年生を対象にした、演習を通しての課題克服講座です。設問ごとに解答と解答時間を記入。結果は、アナロジム簡易成績帳票（サンプル画像参照）として生徒に返し、成績表をもとに得意／不得意を把握、課題が明らかになったポイントを重点的に復習することで、効率よく弱点の克服を行います。
■第1回（2013年11月25日実施）の振り返り
各生徒が「どういった問題をどのように正解するか／不正解するか」を分析するために、まず各問題に関する所用時間を計測対象としました。全体正答率と個々の生徒の正答有無、そして所要時間を問題ごとに分析することで、各生徒の答案作成時の「解答の癖」を把握でき、そこから日々の学習方法の見直しを提案することができた点で大きな成果がありました。
■第2回での新たな試み ～生徒の「解き直し」の様子を記録・分析～
今回のアナロジム第2弾では、前回の時間軸を使った分析に加えて、各生徒の運筆の様子を記録し、そこから新たな分析を行い、普段の学習方法の改善に活かします。具体的には、生徒が問題解答中に一度書き込んだ解答を書き換える際、消しゴムをつかった修正を禁止し、「直し用の解答欄」に新たな解答を記入します。 これにより各生徒の「見直しの癖」を把握・分析し、普段の学習方法に役立てます。
単問ごとの解答に要する時間の計測、および解き直しの頻度や内容の集計・分析により、生徒の癖や弱点をより詳細に把握し、今後の学習方法の提案をいたします。
■講座内容
対象：4年生対象（5年生も参加可能）
＊「ロジスペ！」はロジム生以外も受講可能な公開講座です。
日時：1月27日（月） 17:00～19:00 代々木教室
持ち物：筆記用具／タイマー（キッチンタイマー等、時間の測れるもの）
※お弁当のご用意は不要です。
定員：15名（先着順でのご案内となります）
費用：4,200円（消費税込み／教材費等込み）
申込方法：
・教室受付に直接口頭で
・Eメール（ info2@lojim.jp )
・電話（03-5646-5646 )
にてお申込みください。
詳細ホームページ：http://lojim.jp/information/post/1253
■小4算数 アナロジム簡易成績帳票サンプル （PDFはこちら）
＜講師紹介＞岩沢剛明 株式会社ロジム 専任講師
有名進学塾で志望校別特別講座を担当し、その後学習塾ロジムに参加。指導が難しい中学入試理科の指導に精通し、大手塾にはない独自の指導法で理科好きな子供を生み出すことに専念している。理科のみならず、算数においては斬新な解法で生徒を刺激することに注力し、また、ロジカルシンキングにおいては様々な身近な例をもちいて「楽しんで学ぶ」ことを信念としている。
＊岩沢講師インタビュー記事はこちら http://www.lojim.jp/interview/4.html
＜ 学習塾ロジムとは http://www.lojim.jp ＞
2004年4月設立の日本初の本格的なロジカルシンキングを取り入れた小学生向け学習塾。2005年2月、門前仲町教室、2009年2月代々木教室を開設。2010年9月通信教材「まいにちロジム」サービススタート。受験で終わらない「将来に生きる学力」を養成する教室として、ロジカルシンキング、およびそれを基礎とした科目指導を行う。主な著書に、苅野進著「小学生からのロジカルシンキング」（ソフトバンククリエイティブ）、苅野進・野村竜一共著「頭のいい子が育つロジカルシンキングの習慣」（中経出版）がある。
＜ロジスペ！とは＞
学習塾ロジムが行う公開講座。これまで、「小学生のためのプレゼン教室」「算数プリントワーク」「数学の世界へ」「英語でロジカルシンキング」等実施。
＜本件に関する問い合わせ先＞
学習塾ロジム内 担当 ： 岩沢・野村 press@lojim.jp TEL：03-5646-5646 FAX：03-5646-7646