ロジムカフェの“お役立ち受験勉強グッズ特集”で紹介したICレコーダーについて何件か活用法についてご質問頂きました。
動画内で詳しく触れられなかったのでこちらで紹介したいと思います。
元々「文字を眺めるだけではなく、音でインプットすると記憶に残る」という英単語暗記では当たり前となっているメソッドをお子様の中学受験の暗記でも実践された荘司 雅彦さんが元ネタです。
もう20年近く前のヒット本「中学受験バイブル」で「Q&Aをカセットに吹き込んで何度も聴いた」と紹介されていました。iPhoneの録音機能や安くて高性能なICレコーダーの登場で、機材を変えて今も実施されているご家庭も少なくないようです。
親 「江戸幕府の三代将軍は?
子 「徳川茂雄!」
親 「ブー」
子 「徳川家光!」
親 「ピンポーン!」
会話そのままなのが記憶に残りやすいですね。社会知識問題だけでなく「立体の切り口描写の3つの手順は?」
など色々使えます。
教科書の重要部分やノートの重要ポイントを読み上げて繰り返しききます。
などなど。
ボタン1つで巻き戻し出来たり、倍速再生出来たりするのが便利ですね。
何より自分や親の声によって文字の無味乾燥さと比較して臨場感が出て記憶に残りやすいというメリットがあるのでしょう。移動中やおやつタイムの有効活用にも。私も録音頼まれたことがあります(笑)
是非試してみてください。
以下はICレコーダーだけでなく、注目の勉強グッズを紹介しているロジムカフェ動画です。是非ご覧ください。
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