ロジム講師・スタッフの考えていること

生徒が教える歴史の授業

生徒が教える歴史の授業

ロジム では「生徒が主体的に学ぶ仕掛け」にこだわっています。坂原先生の「安土桃山時代」の授業では、生徒が「安土桃山時代」について3分間でポイントを説明しています。それぞれが重要なポイントを考えて、流れや歴史的意味を考えて...

教養とはトリビアのことではない

教養とはトリビアのことではない

「ゴッホは浮世絵の影響を受けているんですよ〜」「存在するとは行動することであるっていったのはカントだよね」知識だけではなく教養が大事といいつつ、それって世界史とか倫理の穴埋め問題と同じレベルですよね?「エグゼクティブは会...

「コツコツ」を疑って常に学べる人間になる

「コツコツ」を疑って常に学べる人間になる

授業で先生が話している時間。教科書を読んでいる時間。問題を解いている時間。じっと黙って聞いて、書き写して、繰り返すという「作業」を「コツコツ」と評価しがちですが、世の中で与えられる問題はもっと厳しい要求をしてきます。問題...

「気持ちの問題」をアップデート

「気持ちの問題」をアップデート

 「どう頑張るか?」だけでなく「どう休むか」についての科学的な視点が足りないなと感じている苅野です。かつて「練習中に水を飲んだら弱くなる」と心の底から信じてしまっていたような指導者に自らがなっていないか?子ども...

コミュニケーションのトレーニングに命がかかっている

コミュニケーションのトレーニングに命がかかっている

先日、とある航空会社の機内誌で興味深い記事を読みました。パイロットにとって「コミュニケーション」のトレーニングが非常に重要だというものでした。命を預かる重要な現場において、正確な情報のやりとりは非常に大切だと。日本語特有...

「失敗上手」が成功する

「失敗上手」が成功する

他の人より先にトライする。低コストで次にいかす「失敗上手」こそ貴重な能力です。保護者の方が「この能力が大事だ」と気づいたのなら、自ら積極的に動かないといけません。まだまだ「失敗を避けろ!」という外圧が多いので、知らず知ら...

「ノビルコ」にて小学生が論理的思考を学ぶ効果についてお話ししました

「ノビルコ」にて小学生が論理的思考を学ぶ効果についてお話ししました

子供の才能や能力を伸ばすコーチやスクールなど、習い事を選ぶにあたって役立つさまざまな情報を紹介するサイト「ノビルコ」で小学生のうちに「論理的思考」を身につけることの有用性についてお話し致しました。前編が公開中です。&nb...

1000年後のことわざを考えよう

1000年後のことわざを考えよう

ことわざの楽しさは、シチュエーションコントに近いものです。「ねこの前に小判がある」という状況でみんなが「それは無駄じゃん!!」と楽しめるという点ですね。今日の坂原先生の授業では、知っていることわざを「未来の状況を想像して...

自分で実験を設計する(6年生理科)

自分で実験を設計する(6年生理科)

「本当に浮力の公式って成り立ってるの?」そんな声から始まった授業は、「どうすれば確認出来るのか?」を考えることになりました。公式は確認出来るまであくまで仮説です。歴史上、それが実験で覆ったということは何度もありました。生...

Return Top