【2024入試応援レポート】2/3 東大附属

2/3 都立の国公立の受験日。都立中高一貫校と筑波・学大附属・東大附属など国立の学校が一斉に入試日を迎えます。

東大附属は新宿と方南町の中間くらいにあり、最寄りの駅から少し離れてはいますが、そのかわり新宿からすぐでこれだけの設備を備えているのは魅力的ですね。これで東大に推薦枠とかあれば、もう人気絶頂に違いないと思うのですが、残念ながらそういうメリットはありません。

それでも、1学年120名募集、共学ということもあり、倍率は5倍近くになることもあります。

なかなかに厳しい入試です。双子の方は特別な枠が設けられているので、一考するのもよいかもしれませんが、こちらも倍率は例年3倍を超えます。

入試問題は適性検査と通常の入試問題の中間のようなイメージの問題と、
工作的なことをする実技試験があります。

適性検査は意外に厄介で、教科書レベルでいいので、理科や社会の知識がひととおり必要になります。
これを普通に教科書だけで勉強するのが、小学生には困難でしょう。学習塾の5年で学ぶような理科・社会の知識が
あるのが望ましく、それに加えて算数の思考系の問題を解く力と一定の作文・説明力を要求されます。
前もって準備的な学習をしておいたうえで、対策には、十分時間をかけたいところですね。

さて、いよいよ入試本番。
作文・思考系の問題はばっちりやってきたロジム生。

理科の知識の学習も最後まで手を抜かずにやってきました。

全力でぶつかって、見事合格を手にしてほしいですね!!               む