まずは既存の知識を使った予想から

本日の授業は水溶液の濃さについて。
授業冒頭は、「水溶液の見分け方を考えよう」です。
 
ホワイトボードには、身近な液体が映し出され、子どもたちは水溶液か、水溶液ではないかを予想した後、中川先生が正答をホワイトボードにまとめていきます。
 
「食塩水」…水溶液
「墨汁」…水溶液ではない
「お酢」…水溶液
「牛乳」…水溶液ではない
「砂糖水」…水溶液
「しょう油」…水溶液
「ソース」…水溶液ではない
「炭酸水」…水溶液
 
 

みんなでわいわい楽しく予想が終了。
さあ、ここからが本題です。
水溶液かどうかは、どうやって見分ける?
 
「匂いについての違いか。」
「調味料か、調味料じゃないか。」
「色がついているかついていないか。」
「透けているかどうか。」
「食べ物かどうか。」
 
など、子どもたちは意見を出しては、お互いにツッコミを入れていきます。
 
さて、水溶液とはどんな液体なのか。
 
この疑問を解消するための授業がここから始まります。