数少ない共学の進学校として安定した人気の渋谷教育学園渋谷中学校。
首都圏中学校入試の歴史の中でここまで 教育カリキュラム改革〜優秀な生徒の獲得 という好循環を生み出した学校も数少ないのではないでしょうか。
「自調自考」を標榜した指導内容は、大学進学のみを考えた多くの受験指導重視校とは一線を画し、他の学校経営者、教員の皆さんに大きな刺激を与えたと思います。
保護者の世代で「実績のある学校」として定着する日も近いのでしょう。
第一志望者の多い2月1日の第一回入試は男子131人女子354人という出願状況。
女子の方が「共学が良い」という希望が強いという現場の感触通りです。
この人数なら当日発表に戻してもらいたいというのが身勝手な希望です(笑)
ロジム生はちょっと緊張気味に無事到着。 アドバイスはいつも通り「問題文の見直し」。
計算ミスはなかなか見つけにくいのですが、問題文の指示に従っているかどうかはすぐに確認できますので。
