増住です、こんにちは。
あさって、フルマラソンを走ります。
20kmも走ったことがない自分が、
完全なる未体験ゾーン=42.195km
に挑戦する・・
考えただけで恐ろしいですが(笑)、全力を尽くします。
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さっき、広田さんと話していたのですが、子どもって、興味があればなんでも覚えますよね。
たとえば、ポケモン。
勉強ができるできないにかかわらず、ポケモンをやっている子どもは、すべてのポケモンについて熟知しています。
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僕が小学生のとき、ポケモンは151種類いましたが、
(現在は、なんと、500種類近くもいるそうです)
その一匹一匹の
見た目、名前、タイプ、技、能力・・・
あらゆる「特徴」を、ポケモンをやっている子どもたちは即座に答えることができました。
(もちろん僕も答えられました)
なぜ子どもたちは、それほどに驚異的な記憶力を発揮することが出来たのか。
それは、「子どもたちが、ポケモンを大好きだったから」です。
「好きこそ物の上手なれ」
とはよくいったもので、
勉強が出来るか出来ないか、は、勉強が好きか嫌いか、ということにかなり関係してきます。
だから、子どもに勉強を好きになってもらうことが、成績を伸ばす一番の近道になります。
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もし、子どもたちが興味を持つのが、
ポケモンではなく、歴史上の人物だったら・・・
150人もの歴史上の人物の、
名前、性格、能力、実現したこと・・・
を暗記し、即座に答えられる、ということです。
そして、子どもたちは、その対象を好きである限り、知識を無限に広く、深くしていくことができます。
そうなったら、すごいですよね。
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