小学生の時の「将来の夢」ってどんなんでしたっけ?

こんにちは。野村です。

本日は野村が参加している活動についてちょっと紹介してみます。
二十一世紀倶楽部という「日本を元気にしよう!」ということをテーマとした実はかなりちゃんとした異業種ネットワークに参加しているのですが、そこでやっている活動の一つが「夢の課外授業」という企画です。
要は、各界著名人と一緒に小学校を回って、「小学生の時にどんなことを考えていたか」
「どんな思いを持って小学生という時間をすごしてほしいか」「いまどんなことを考えているか」
を一緒に話し、何かを一緒に作ったり、運動したりするというものです。

大きなテーマとしては「夢をもつということ」。
「なんでもそろっているけど、夢と希望だけがない」というのは小説家の村上龍さんが現代の小学生・中学生について言ったことですが、「じゃあ小学生が夢や目標をもって生活するにはどうすればいいんだろうか?」というとこが出発点になった企画です。

歌手、スポーツ選手、建築家、役者などなど、各界で活躍する人たちと、一緒に曲をつくったり、運動したり、何かを作ったりする体験や、彼らの熱い話の中から、小学生が何かしら夢を持つきっかけが生まれればこの企画の価値はあると思っています。
小学生の時の学校や習い事の先生の話はほとんど忘れていますが、当時運よく出会った有名人の姿や、言葉は強烈に覚えているということありませんか?
大体1ヶ月に2から3校をまわるのですが、企画チームで授業の企画を考えたり、学校や講師や講師のマネージャーさんと折衝したり、運営裏方をやっています。小学生のための企画なのですが、地位に胡坐をかくことなく高い志をもっている講師の姿や話に、大人である我々がぐっとくることが多いのも事実です。

先月5月27日の読売新聞朝刊の全国版3社面に参加小学校募集の記事がでましたので、ご覧になった方もいるのではないかと。
保護者の方で「是非うちの子の小学校でやってほしい」という方いらっしゃいましたら、校長先生含め小学校にお話しいただいた上で、お声掛けくださいね。実施に向けて野村が尽力します。
5月27日 読売新聞全国版3社面(写真クリックすると大きくなります)
0527%E6%9C%9D%E5%88%8As240k.jpg

新聞記事中の方以外にも結構いろいろ講師がいるんですよ。
ちなみに来週は都内某小学校でEXILEを招いて夢の課外授業に行ってきます。
詳しくは「夢の課外授業」で検索してみてください。
ロジムブログでも時々レポートしています。(最近めっきり書いてないけど・・・)
http://www.lojim.jp/blog/cat6/  ←ロジムブログでの過去のレポート