夢の課外授業 ジャイアンツ小久保選手

先週の永井美奈子さんに引き続き「夢の課外授業」に行ってきました。

今回、撮影&編集とインタビューをしてきました。
(過去の「夢の課外授業」はパソコンテレビGYAOで見られます)
今回の先生は読売ジャイアンツの小久保選手。

 

「目標は『早く』そして『自分で』見つけることが大切だ」
という言葉がとても印象的でした。

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・目標を「早く」もつ
  →余計なことに労力を取られず目標に邁進できる

・目標を「自分で」見つける
  →主体性をもって物事に打ち込める
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誰もが「早く」自分で目標を見つけられるわけではなく、
また、前回の永井アナウンサーのように「夢はゆっくり見つければいい」と
いう意見もあると思います。

私が思うには、最も大事なのは目標を「自分」で見つけること。
これが「早く」みつかればそれに越したことはないのでしょう。
「早く」目標がみつかることは結果の一部だと思います。

「早く」目標が見つかるように、「自分で」主体的に目標を探す努力をする、
「自分で」目標について具体的にイメージすることが大切なのだと思います。

ロジムでも入塾に際し、テストだけでなく生徒との面談を行っています。
テストの成績以上に重要視しているのが、
『本人が自分の意思で勉強したいと思っているか』
『本人が自分の意思で思考の楽しみを得たいと思っているか』
を確認しています。

ずっと続く苦労ならすることはありません。それが勉強なら辞めてしまうべきです。
苦労を超えた先をイメージできているのか、
その先を考えて苦労を楽しむことができる、
そういう人が小久保選手のように夢をつかみ、
そして人を惹きつけ続ける人になるのだと思います。