こんにちは。中川です。
塾の先生ってよく同じ言葉を口にしますよね。
中川がよく授業中に生徒に言う注意の言葉として
「同じことを3回言わせるな」
という言葉があります。
それは中川が、注意したことを3回繰り返してしまうことは、これから先の人生で大きな損をしてしまうと考えているからです。
実際、誰でも3回続くと強く意識するのではないでしょうか。
例えば、
あるタンスの角に3回、足の小指をぶつけた。
ある駅のホームの段差に3回つまづいた。
ある家のトイレの入り口で3回頭をぶつけた。
などなど。
おそらく、2回目からは意識をして起きないよう警戒すると思います。
中川はそのタンスに近づかず、そのホームの段差付近を避け、そのトイレに入るときは仕切りを手で触って入るようにすると思います。
どれも、痛い目に遭っているから意識しているのだと思いますが、悪いと思ったことも3回は繰り返さないように意識できるのではないかと思います。
同じ失敗を意識しないで繰り返すって損ですよね。
それを、意識してもらいたくて「同じことを3回いわせるな」っていう言葉を使っています。
と、言いつつも本人である中川は同じ失敗を3回してしまうこともしばしば・・・。
人に言う前に自分が気をつけなければいけませんね。
まずは、飲み過ぎという失敗(3回どころではありませんが)を意識していきたいと思います。