スタッフ小林です。
今日は夢の課外授業に行ってきました!
場所は目黒区にある五本木小学校。
今回の先生は元読売ジャイアンツの水野雄仁さんでした。
現在はテレビなどで野球解説者として活躍されています。
水野さんは小学校6年生のときプロ野球選手になることを決意。
そしてプロ野球選手になるための将来計画を立て、その日から夢の実現のためにトレーニングを積んだそうです。
毎朝3時間、登校前にトレーニングをした話など、様々な逸話を紹介してくださいました。
その後は児童を交えての実技指導。
元野球部という教師の方も加わり、大変な盛り上がりをみせました。
お話の中で水野さんがこんなことを言っていました。
「人が成長するためには環境がとても大事。」
水野さんが高校卒業後プロ野球選手になれたのは、一番早くプロ野球選手になれる道を考え、自分からそうした環境に身を置いてきたからだとおっしゃっていました。
また、自分の辿ってきた道の話とは別に、同じ歳でもあるヤクルトの古田選手の話もされていました。
古田選手は決して強くはない野球チームに所属していたにも関わらず、諦めるとこなく努力し続けたおかげで、時間はかかりましたがプロ野球選手になることができました。
「夢を実現させるにはいろいろな形がある。どんな状況でも諦めることなく自分の道を歩んでいってほしい。」
違う道を歩んできた2人の話を紹介し、こんなメッセージを伝えてくださいました。
様々な先生を招いている課外授業ですが、毎回学ぶこと、気付かされることがあります。
今回も実りのある、大変よい授業でした。
環境という話が出ましたが、ロジムでも勉強する「環境」が大事と考えています。
同じ目標を持つ仲間の中で切磋琢磨する経験こそが人を大きく成長させるからです。
個人の力を最大に発揮できるように、良い環境を考えていかなければいけませんね。