目的と手段

夏休みも終わり新学期が始まりましたね。

夏休みといえば…宿題!
みなさん計画的に終えられましたか?

サザエさんのカツオくんのように、最終日にあわてて取り組んだ方はいるのでしょうか?

そうなると
「提出日までに宿題を終わらせる」
ということが目的になってしまい、こなすことに必死で全然頭に入っていないなんてこともありますよね。

本来宿題とは、修得するべきことを、夏休みの期間をかけてしっかり頭に入れるために出ているものだと思うのですが
いつの間にか目的と手段がすり替わっています。

そういうことって、夏休みの宿題に限らず
大人の社会でもありそうですね。

本来の目的とすり替わって、売上ばかりが目的になってしまっていたり…?

時々立ち止まって目的を確認するのは大切かもしれません。

『すてきな三にんぐみ』
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この絵本を大人に読み聞かせると
結構男性の方の心に響くことが多いようです。

キーワードはティファニーちゃんの一言。
[これ、どうするの?]

「何のために、それをしているのですか?」