2/1、晴天に恵まれ、昼をすぎてからは日なたはちょっと暑いくらいです。
そんな中、鈴木とともに恵泉女学園の午後入試応援へ行ってきました。
募集定員50名に対し、478名が挑む倍率10倍弱の超狭き門。
午後入試、しかも2科目(算数/国語)受験ということで人気集中なのがわかります。
13:00開門、14:00~14:25に受験生自身が受付を行います。
我々は13:10に会場到着。
応援の花道は当然出来上がっており、我々はその先端でロジム生を待ちます。
ロジムからは4名が受験する予定。
全員午前受験を終えてから駆けつけてきますから、
疲れが出ていないか心配しながら待つこと数分。
私の額から汗が垂れ落ちましたね。
(厚着をしていたので、日なたが本当に暑くて暑くて…)
その間、鈴木はいたって冷静に日向ぼっこ状態。
そんなこんなで待っていると、早速1人目のロジム生が現れてくれました。
ニコッと笑顔を見せてくれ、頼もしい限り。
「先生、暑そうっ」とこちらを気遣う優しさを見せてくれました。
落ち着いて問題を解いてきて、と握手で送り出します。
さらに待つこと数分。
2人目のロジム生の到着です。
緊張というわけではないですが、やや表情はかため。
午前入試にいまいち手ごたえがなかったか…と頭によぎりますが、
これまた落ち着いて問題を解いてらっしゃい、と握手で送り出します。
そして我々は応援の花道の一番奥へ。
というのも、実は試験会場にすでに入っている生徒が
14:00に出てきてくれると事前に鈴木が約束をしてくれていました。
そんな3人目のロジム生は、落ち着かないのかニヤニヤしています。
おっちょこちょいという言葉がぴったりの生徒なだけに、
過去問演習で見せていたつまらない失点に対する注意ポイントを告げて
握手で送り出します。
そして気づけば14:20を過ぎたころ。
あと1人、4人目のロジム生が来るはずなのですが、なかなか現れず。
午前の試験会場が遠いですし、
面接等の関係で到着はギリギリになることも考えられ、
我々は最後まで待ちます。
そして…、無情にも14:25を過ぎて、もう14:30。
遠くから急いでくる親子の姿がありましたが、
ロジム生ではなく、残念ながら会えませんでした。
何とか間に合って受験してくれていることを願って、
校門前より鈴木とともに気合の念を送って、あとにしました。
みんな、落ち着いて。