ロジムではこの3年程「つよい心を持ってやり抜く力」を育てることの重要性とその手法について保護者会を含め様々なお話をさせて頂いてきました。そこでのお話の主な柱である「GRIT」について、つい先日邦訳本が出版されたこともあり再びお問い合わせや説明会のご依頼が増加しています。
GRIT:長期的な目標を設定し、そのために粘り強く鍛錬や試行錯誤を継続する力
が社会においてどんな分野においても成功要因であることはほとんどの人が気付いていたことです。
(1)そういう力を伸ばしていこう
(2)そんな力がなくても大丈夫だよ
特に子供向けの教育コンテンツに関しては、(2)の視点が過度に行き過ぎています。
非常に高度な設計能力を持った大人が作ったレールによって、子ども達がぼーっとしたままでもどこかに運ばれていきます(運賃はとても高い)
黙ってついていきたい
魔法をかけてもらいたい
そんな想いを持つGRITの足りない人々から、GRITを持つ人間はうまいサービスでお金を巻き上げていきます。
一方でロジカルシンキングの授業を立ち上げたときのように、一部の保護者の方からは(1)の視点でしっかりと教育をしていきたいという声が高まってきています。
ロジカルシンキングと同様、ある問題集に取り組んですぐに身に付く力ではありません。本人、講師、保護者が一体となって取り組む問題です。
本題
ロジムでは子ども達に
GRIT:長期的な目標を設定し、そのために粘り強く鍛錬や試行錯誤を継続する力
を身につけてもらうための施策を本格的に行っていきます。
これはこれまで提供してまいりました「ロジカルシンキング」と非常に親和性の高いものです。
説明会等も多めに開催してまいりますので、是非ご参加下さい。