2020入試応援レポート~浅野中学校~

2月3日。

中学入試も本日が折り返し。

2月1日・2月2日の結果もある程度見えてきてくる日です。

ダブル出願をして、結果次第でチャレンジ校を選ぶか実力相応校を受験するかなど戦い方の分岐点です。

中川は本日、浅野中学校に向かっています。

 

浅野中学校は神奈川県の男子校で、神奈川御三家と呼ばれる学校です。

最寄り駅は新子安駅で、JRと京浜急行電鉄の駅があります。

校庭も広く、スポーツをする環境、勉強をする環境ともに充実。

活発な男の子にとっては、のびのびとできる環境です。

今年の出願者数は1768名です。

昨年は出願者数1894名、受験者数1573名、合格者数620名となっており、昨年よりは若干出願者数が減っているので若干倍率も下がるかも。

といっても誤差程度です。

しかしながら、約1500名の受験者数は大変な数です。

 

さて、中川は6時45分に新子安駅に到着。

まだ、受験生のすがたはまばらです。

 

駅から陸橋を渡り、住宅街を抜けると視界が一気に広がります。

7時30分頃はこの道から駅まで受験生の列で渋滞しています

右手に線路を見下ろしながらまっすぐ歩くと校門が見えてきます。

校門からの上り坂には、応援する塾の先生がズラーと並んでいます。

他の学校と違い、上り坂に花道が出来ているので下から見ると花道がずーと続いて見えて圧巻です。

中川は花道のスタート付近に布陣(浅野中学校は塾別に応援スペースが区分けされています。)

待つこと10分結構早めに1人目のロジム生が到着。

あまり元気がない模様。

緊張もあるのでしょう。

その緊張も含めて力に変えてきなさい!

 

2人目のロジム生は30分後に到着。

こっちの生徒は、余裕たっぷり。

軽く中川をスルーして会場に向かおうとするところを呼び止め確保。

緊張はなさそう。

厳しい戦いなのは君が一番わかっているはず。やれることをやってこい!

 

中川が到着した時にかかっていた空の雲は、彼らを送り出した後にはすっきりとなくなっていました。

これが暗示になっていることを祈ります。