2018年入試応援レポート~筑波大附属中学校

2月3日。節分です。

みなさん豆をまきましょう。

 

本日中川は、筑波大附属中学校にきています。

筑波大附属中学校は国立大学の附属中学校で、同中学校は小学生から持ちあがり生徒と、中学受験で入学した生徒が混在します。

小学生からの持ちあがりの生徒もいるので中学受験での募集定員は少なめで、男女計約65名程度となっています。

試験科目が特徴的で、算数・国語・理科・社会とは別に,音楽・図工・家庭科の筆記試験があり、さらには体育の実技まで行います。

小学校で主要4教科以外もしっかりと取り組み、知識を蓄えておく必要がありますね。

昨年度は、応募者が男子209名(受験者は163名),女子233名(160名)で、合格者はそれぞれ,40名ずつとなっています。実質倍率は約4倍です。(繰上げ合格は10名から15名出ることが多いようです)

本年度は、応募者数が男子213名,女子249名となっているので、昨年と同じ倍率に落ち着きそうですね。

合格するためには各教科7割5分から8割程度の得点が必要です。

高得点勝負となるので、ミスをどれだけ抑えられるかが勝負です。

かなり早めについたのですが、すでに塾の先生たちが花道をつくっています。

中川は、この花道の手前に陣取って待機。

待つこと1時間。

やってきました。ロジム生。

そして、中川に気づかず素通り。

すかさず確保。危うく取り逃すところでした。

 

「緑のお兄さんがいたー。」

いや、お姉さん気づいてなかったですやん。っと心の中でつっこみつつ本日の試験について軽く確認。

本人の中では、どのように取り組むか見通しがついているようで一安心。

問題に対応する力は十分ある!

今日は得意の問題文読み落としを封印して頑張ってきなさい。