新規開講 低学年作文教室 「ほんのよみかた ぶんのかきかた 伝えます」

こんにちは。お知らせです。
多数ご要望いただいておりました低学年向けの記述作文教室を
4月21日より開講します。
(新1年生は夏休みあけからの受付です)
満を持してのおすすめ講座ですので日程ご都合あう方はご検討ください。
詳細はこちら
講座案内文>
最近の小学生を見ていると、
もっと言うと、中学生から大人まで含めてみても
きちんとした文章が書けない人が多くなっているな
と感じます。
これは、
ひとつには
書き言葉で書かれた本に触れる機会が減ったこと(最近のメディアの多様化により読書の時間が減った)
もうひとつは
小さい頃に、 「きちんとした日本語を使おう」という意識付けがなされていないこと
が原因 です。
また受験勉強が本格化し始める高学年になると、与えられた条件に適合する要素が書いてあるかどうかが最大の評価ポイントとなり、文の形や表現のよしあしを吟味し、修正を加えるのが難しいのが現状です。
先日、6年生が 「もし〜するとき」と書いており、また、それを授業で取り上げても、
多くがおかしいと感じないという現状に講師は青ざめてしまいました。
(「もし」に対応するのは、「なら(ば)」「たら」「とすると」ですね)
と同時に言語感覚の形成に最も強い影響を与える幼少期に、
きちんと お子様の「表現」を「見てあげる」ことの必要性を強く感じました。
「低学年作文教室」はそんな現代の生徒の「表現への感性」「想像力」を 磨くための講座です。
「自分で書く→他人の良いものを見る・意見を聞く→自分 の悪いところを知る→もっといい表現への興味をかきたてる」という流れを通じ て、 生徒自身に言葉の楽しさ・すばらしさと、本を読みいろいろなことを想像し、擬似体験する楽しさ・喜びを伝えていきます。
手遅れになる前に・・・
些末な受験テクニックに溺れる前に・・・