2010年も残り約10時間でさようならですね。
向井先生も書いているようにロジムの1年の終わりはあくまで2月頭。
最近のロジムの足跡を締めくくるタイミングではないので軽くよいお年をブログです。
経済紙FTは2010年を「The year of the unconventional」(異例な年、型破りな年)と締めくくりました。政治・経済・文化あらゆる局面でこれまでの「常識」とは異なった出来事に直面した年であり、すでに始まっている新時代の元年だったというのは、世界のほんの端っこにいる私たちでも実感できたことだと思います。
そんな世界の大きなうねりに自然と呼応・反応するように、2010年、ロジムでは新しい「ものさし作り」が行われました。ロジムが生徒に求めるものはなんなのか、折に触れ講師・スタッフが各々考え、話し合いました。
2009年から引き続き、2010年ロジムが掲げたキーワードは「自立」でした。自ら問いを発し、自ら解決に向かう生徒を育てること、ロジムの存在意義は自立に向かう生徒を手助けすることでした。
もちろんこれは来年も再来年も変わることのないロジムが立てた道しるべです。
生徒のみんなは、大人が発する「まだ小学生だから」そんな科白に耳を傾ける必要はありません。来年もロジムを使ってみんなの幹をさらに太くし、大きな実を結ぶべく歩んでいこうではありませんか。
保護者の皆様、いろいろロジムを手伝って下さる皆様、
本当にありがとうございました。皆様のご理解ご協力なくしてはロジムはまだまだ安定運行には程遠いです。
来年に向けいろいろな企画も用意しております。
今後も何卒よろしくお願いします。
新時代元年の2010年に一緒に手をふってさよならを。
みなさま、よいお年を。
2010年大晦日 の
PS 2010年度総括は2月頭にあらためて