来ましたね。2月1日。2014年。桜蔭中学の入試応援。受験する生徒、保護者、塾関係者、桜蔭の先生達、取材の人達、見学の5年生で正門周辺はごった返していました。例年どおりでしょうかね。
ここで説明する必要もありませんが、女子最難関中学です。56人(現役46人 2013年)が東大合格。1学年240人ですので、すごい密度というか濃度というか。
受験する生徒も皆ここまで努力を重ねてきた優秀生ぞろい。歴代の桜蔭合格者を思い浮かべると、「優秀」とは単に地頭が良いという意味でなく、ちゃんと自分で努力を継続できる生徒のことを指すのだなあと思います。そんなことを考えさせる今日の受験生の引き締まった表情。
ロジム生は1年生から通っているロジムのキャプテンのような生徒。1年生当時から頭の回転の速さと、思考の忍耐強さは抜群でした。そして6年間努力を才能に積み重ねて今日を迎えてくれました。
表情は少々の緊張と、いつものマイペースを足して2で割って丁度いい状態。今年もきっといい問題が揃うでしょう、楽しんできて下さいませ。
水道橋から桜蔭へ続く坂道を上から。学校に続く坂はやはりいいですね。自分の高校がそうだったのですが、やはり坂を登って毎日登校という日本の原風景的な学校はそれだけで好印象です。
2014年 入試レポート 一覧
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