先日、高校生クラスの生徒から「先生大学受験の時物理だよね?」と確認され、「これよくわかんないんだけど・・」と質問されたのが、第一および第二宇宙速度。
すっかり忘れてた中、なんとか式変形の意味を一緒に理解したもののなんとなく腑に落ちない。「よくよく考えたら力学ってなにやら面白そうそうだな」と以来頭に残っていたので、最近書籍購入。高校生の時に使っていた本です。どうやら廃刊になったものの名著ということでリバイバル復刊されてました。
当時受験のためと思ってなんとなく(というか無理やりに)やっていましたが、余裕をもってやると「へー、そういうことか」の「わかって楽しい」が満載でした。自分がやるゴルフやサーフィン、テレビでやってるアイススケートや、宇宙を題材にした映画、いろいろなものの見方が変わります。
下手な小説やビジネス書読むよりずっとおもしろいです。大学受験でとりあえず物理をやったもののいまいちはまらなかった大人におすすめです。