もっと大学生を留年させればいいのに

日本の大学は入るのは難しいけど、出るのは簡単とよく聞きます。
(まあ最近は以前ほど難しくはないらしいですが)

ふと思ったのですが、大学としては生徒をバンバン留年させたほうが授業料収入も上がるし、「出来上がった状態」で学生を社会に輩出できて、大学の評価も上がるし、良い事ずくめな気がするのですが、教授も執行サイドもこぞって大学生をアホなまま卒業させていくのはなぜなんでしょうか・・・。
留年をたくさんさせると内定に多くのコストをかける産業界から激しいクレームとプレッシャーがかかるからでしょうかね。

あまり勉強しない学生は卒業までにたくさんの時間と費用がかかる、
ちゃんと勉強する人は低コストで教育を得る、というのはすごく自然ですね。

学習塾も成績別のクラス分けで、
上位クラスは週2時間でよくて、
下位クラスは週4時間必須というような仕組みがあってもよいんではないかと思ったりたりたり。
ってこういうこと言うと余計な憶測と波紋を呼びそうですから、あくまで独り言です。