どうにも喉が痛く、リンパ周りが異様に凝り、熱もあったので「まさかインフルエンザ!?」と思い、病院に検査へ。
結果は陰性。ただの風邪だったのですが、普段めったに風邪を引かない人間としてはもうフラフラですよ。
38度超えの体温計をみただけで、そりゃもう。
で、病院の先生と雑談してて、最近行政が盛んにジェネリック薬品を処方するよう医師および薬局に指導(?)しているとこのこと。
確かに薬局の問診票では「ジェネリック医薬品を希望しますか?」というチェック欄があり、その欄にチェックをいれると医師が新薬の処方箋をだしても、代替となるジェネリック薬品がある場合、そちらになるとやら。
なるほどねー。
おそらく逼迫する保険医療費を抑えるべく、ものすごい努力の末、行政が実施している策だと思います。
俗にいう”利権に群がる抵抗勢力”の抵抗も激しかったのでないかと邪智してしまいます。
やってることはすごくいいことですよね。業界の構造をいじってサービスの質を担保しながら、かかるお金を減らす。日本という国がそこらじゅうでしたくてもできないことをやっているいい例だなと思いました。と、同時にこういうのをちゃんとPRすればいいのに、行政ってそういうのヘタクソだなあと思いました。
何ごとでも人に伝えなければ、なにもやっていないのと一緒。
”オトコハダマッテナントヤラ”とも言いますが、事をなす時にはそれを人にわかりやすく伝えることの重要さを薬局の待ち時間で考えてしまいました。
というわけで”雄弁なる無知”に陥らないよう気をつけながらも、ロジムの広報展開を新しい局面に持っていきます。