生徒が”高学年”になるなと感じるのがまさにこの4年生の2学期。1学期はまだ子供っぽさが強く、大人との会話もまだまだ対等からは程遠いと感じられますが、4年生の2学期になると急に会話のキャッチボールが自然に成立し、学習に関してもオンオフのスイッチの入り切りができるようになることに毎年驚きます。良い例えかどうかはちょっとわかりませんが、幼虫たちが外気温度の変化を感じ取り、まるで示しを合わせたように一斉に脱皮するかのごとくに・・・・。
今年も毎年同様この不思議な脱皮が起きてるのを感じました。夏休み明け最初の授業でした。
この分ですと4年生のうちに野村が伝えたいことの大部分は吸収して次の学年になってくれるだろうなと感じました。
【国語】
説明文。普段よりもやや甘めに大意が取れていれば記述は「まあOK」として採点しました。通年して「大意をとる」「要約する」「ざっくりいうとなんていってるのか」を表現するのがテーマです。引き続き要約重視で進みますのでそのつもりでいてください。来週予告としては、講師が音読する説明文を聞き取りながら、効果的なメモノートをとるというトレーニングもやってみたいと思います。文章を読みながら大意を頭の中で構成していくとてもいい練習です。こうご期待です。
宿題
・第1回終わらす(解答P73 も) 丸付けは講師がやります
・添削プリント
【理科】
同じことの繰り返しですが、単語・概念を丸暗記せずに、関連する物事との因果関係の理解を大事にしてください。理解どころか、因果関係を考えるという行為の積み重ねだけでも十分価値のあるトレーニングです。
宿題
・添削プリント(できるだけ今日に近い日付にやりましょう)
・P9、P10、P11、P17、P18、P19 丸付けまで 間違えた問題の問題番号へのチェック忘れずに