ロジム苅野がロケット班班長に話を聞いてみました/ロケット班設立の経緯と世界大会までの道のり

都立小石川中等学校の橋本龍之介さんは、物理研究会ロケット班のリーダーとして、モデルロケット競技「ロケット甲子園」そして「モデルロケット全国大会」で日本一に輝きました。「ロケット甲子園」では、生卵2つを250mの高さまで飛ばし、パラシュートで無事に着地させるという難易度の高いミッションをクリア。今回は、橋本さんとロジム苅野の対談を通じて、その努力の過程や、ロジムでの学び、そしてパリでの世界大会に向けたクラウドファンディングについてお届けします。

ロケット班の誕生と日本一への道

橋本さんは中学1年生でロケット班を創設。きっかけは、JAXAの人工衛星「つばめ」の名付け親に選ばれ、種子島宇宙センターで本物のロケット打ち上げを見たことでした。「自分でロケットを作りたい!」という情熱から、先輩のいない環境で仲間を集め、部活を立ち上げました。初めての大会では高さ17mと振るわず「手で投げても届く」と笑う彼ですが、試行錯誤を重ね、ついにロケット甲子園で優勝。250mの目標高さや41〜44秒の飛行時間を精密に調整し、減点の少ない完璧なフライトを実現しました。

試行錯誤とロジカルシンキングの力

日本一の成績を収めた橋本さんのチームは、2025年にパリで開催される世界大会に日本代表として出場します。しかし、14名(生徒12名+引率教員2名)の渡航費やロケットの火薬エンジン、輸送費などで約1000万円が必要。練習1回で約30万円かかる高額な競技のため、クラウドファンディングで支援を募っています。「ロジムの保護者の皆様、卒業生の夢を応援してください!」とロジム苅野も呼びかけます。橋本さんは「どんな額でもありがたい」と感謝の意を伝え、皆さんの応援を待っています。


ロジムは、橋本さんのような生徒の情熱と挑戦を応援し、論理的思考力を育む学習塾です。この対談を通じて、勉強が夢の実現にどう繋がるかを感じていただければ幸いです。ぜひ、クラウドファンディングで彼らの世界への挑戦をサポートしてください!


動画内ではロケット競技に関して全く何も知らなかった苅野に橋本さんがわかりやすく、モデルロケットとはなにか、なぜモデルロケットに心を奪われたのかを解説してくれています。

▶︎クラファン開始日:2025年4月28日〜
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掲載サイト:株式会社うぶごえ
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プロジェクトページはこちら:https://ubgoe.com/projects/916