
「犬と猫、どっちが好き?」
小学生なら誰もが一度は聞かれるこの問い。単なる好みの話のように思えますが、教育的にはとても大切な意味を持っています。
それは、「正解のない問いにどう向き合うか」という、これからの学びや中学受験で欠かせない力を養うきっかけになるからです。
正解のない問いとは?
学校や中学受験の現場では、必ずしも「一つの正解」だけがあるとは限りません。
- 資料を読み取り、自分の意見を組み立てる
- 根拠を示して相手に伝える
- 異なる意見を比較して整理する
こうした「答えの作り方」そのものが問われる設問が増えています。これはまさに、ロジカルシンキング(論理的思考力)の出番です。
犬派・猫派で考える練習
たとえば「犬の方がいい」と考えた子は、
- 散歩で運動になるから健康に良い
- 警戒心が強く、防犯につながる
と理由を挙げられるかもしれません。
一方「猫の方がいい」と考えた子は、
- 一人で留守番できるから共働き家庭に向いている
- 鳴き声が静かでマンション暮らしに適している
といった論点を出すでしょう。
つまり、どちらも「正解」になり得るのです。大切なのは「なぜそう考えるのか」を論理的に説明できるかどうかです。
中学受験にも通じる「答えを作る力」
近年の中学入試問題では「意見を理由とともに述べよ」という記述式設問が増えています。
つまり、「犬派でも猫派でもよいが、理由を筋道立てて説明できるか」が合否を分けるのです。
暗記や計算だけでは対応できない、「自分の答えをつくる力」こそが中学受験の新しい基準になっています。
ロジムが育てる「論理的に説明する力」
ロジムの授業では、あえて「正解が一つではない問い」を取り入れています。
- 「なぜそう思うのか」を言葉にする
- 根拠を整理して筋道を立てる
- 相手に伝わるように表現する
この習慣が、記述式問題への対応力だけでなく、社会に出てからのプレゼンテーション力や議論の力につながります。
まとめ
「犬と猫どっちが人気?」という小さな問いも、実は大きな学びの入り口です。
正解のない問いに挑むことで、子どもは自分の考えを整理し、論理的に説明する力を育てていきます。
ロジムは、この「考える習慣」を小学生のうちから根気強く育てる塾です。遊びや日常の話題も学びにつながる、そんな体験を一度味わってみませんか?



