漢字学習が苦手な子に!イラスト&ストーリーで覚える画期的な方法

漢字を覚えるのが苦手…そう感じているお子さんは多いのではないでしょうか?
書いて覚えるだけでは、なかなか定着しないし、すぐに忘れてしまうこともありますよね。
そこで今回は、「イラスト」や「ストーリー」を活用した楽しい漢字学習法をご紹介します!
イメージを使って覚えることで、記憶に残りやすく、長く使える知識になっていきます。


漢字を覚えるとき、ただ「形」だけを暗記するのは大変ですが、
「意味」や「成り立ち」と一緒に覚えると、記憶が定着しやすくなることが分かっています。

例えば、「木」という漢字を覚えるとき、

  • 実際の木の形をイメージする
  • 「木が立っている様子」をイラストで描く
  • 「昔の人がこういう風に木を表現したんだ!」と成り立ちを知る

このようにイメージを膨らませることで、漢字が頭に残りやすくなるのです。

ちなみに、ロジムではこうした「意味を理解して考える学習」を重視しています。
なぜ私たちが「ロジカルシンキング」を子ども向けに教えているのか、その背景はこちらにまとめています。
▶︎ 私たちが「ロジカルシンキング」を子ども向けに教えている理由


イラスト漢字学習のポイント

  • 漢字の形をそのままイラストにする!
  • 漢字の意味に関連する絵を描く!

たとえば、「山」という漢字なら、 3つの山を描いてみるとイメージしやすくなります。
「雨」という漢字なら 雨粒が降る様子を絵にしてみるのもオススメです。

実際にお子さんと一緒に描いてみると、より楽しく覚えられますよ!

オススメの練習法

  • 1つの漢字につき、1つのイラストを描く
  • 子どもが自由に想像して「自分だけの漢字イラスト」を作る
  • 色をつけたり、漫画風にしてみたり、アレンジしてOK!

「目で見て覚える」ことで、忘れにくい漢字学習が可能になります!


漢字を1つずつ覚えるのではなく、「ストーリー」と一緒に学ぶと定着しやすくなります!

例えば、「川」という漢字を覚えるとき、

  • 「川は3本の流れが合わさってできているよ!」
  • 「昔の人はこうやって水の流れを漢字にしたんだね!」

といった話を交えることで、意味とセットで記憶に残りやすくなります!

オススメのストーリー学習法

  • 漢字の成り立ちを簡単な物語にする
  • 親子で漢字のオリジナルストーリーを作る
  • キャラクターを作って漢字に関連づける

例えば、「火(ひ)」という漢字なら
「昔の人は、燃えている炎をそのまま『火』って書いたんだよ!」
「だから火の形は、燃え上がる炎みたいに見えるでしょ?」

こうやって漢字の背景を知ることで、自然と覚えられるようになります!


オススメの漢字ゲーム

  • しりとり漢字カード
  • 「木」→「森」→「林」…と関連する漢字を探していく
  • 間違い探し漢字クイズ
  • 「正」と「止」はどこが違う?など、似た漢字を見つけて違いを探す!
  • 漢字キャラクターづくり
  • 「川」くん、「山」ちゃん…と、漢字をキャラクターにして遊ぶ

ロジムでは、こうした「遊びの中で思考力を育む」活動も取り入れています。
人気の体験講座「ロジカルプレイグラウンド」では、カードゲームを通じて論理的に考える力を楽しみながら伸ばします。
▶︎ 戦略ゲームで論理思考を楽しく育む講座「ロジカルプレイグラウンド」


今日からできる!イラスト&ストーリー学習法

  • 漢字の形をそのまま絵にしてみる!
  • 漢字の意味をストーリーにして覚える!
  • ゲームや遊びを取り入れて、楽しみながら学ぶ!

「書いて覚えるだけ」ではなく、イメージと一緒に覚えることで、漢字はもっと楽しく、効率よく学べます!

ロジムでは、子どもの「考える力」を引き出す授業を大切にしています。
ただ漢字を暗記するのではなく、意味や成り立ちを考えながら学ぶ力を育てます。

1年生からそうした思考力を育てたい方には、こちらの無料体験授業もおすすめです!
▶︎ 1年生から一生モノの思考力が身に付く!あつまれ1年生