東京入試解禁2日目です。
2/11は併願優遇制度を利用した受験になる場合が多いですが、私立最難関校の1つとして早稲田大学高等学院(以下、早大学院)や慶應義塾志木高等学校(以下、慶應志木)の試験があります。
慶應志木については1次試験の結果が2/10に発表となり、合格者は本日2/11の2次試験の受験資格を得られます。
ここで、「受験します」ではなく「受験資格を得られます」としたのは、同じ2/11に早大学院の入試もあり、合格できるならどちらでもよいという受験者が多くいるからで、2次試験の合格可能性も含めて2/10にご両親や学校の先生、塾の先生などと相談したうえで受験校を決めることがあるからです。もちろん第一志望がはっきりと固まっている場合には悩む必要はないのですが、全体像としてそのような場合が多いということです。
早大学院の昨年度の入試データを見ると、志願者約1800名、受験者は約1400名で合格者は522名。倍率役2.7倍と発表されていました。流石の志願者数です。志願したが受験しなかった約400名は、おそらくほぼ全員が上記の事情なのでしょう。
我らがロジム生は早大学院が私立第一志望。ここへ向けて調整を進めてきました。自信が持てたり自信を失いかけたり、紆余曲折があった最近1か月でしたが、その前も含めてやれることはやってきてくれたと思っています。
今は目の前の試験に集中し、全力で楽しんで来てください。
