鷗友学園はキリスト教の精神を基盤に「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」を校訓として心の教育を行っているとのことですが、ミッションスクールではありません。しかし、週に1回聖書の授業があるという不思議な学校です。また、園芸という珍しい授業も存在しています。
老舗の貫禄というのでしょうか。学校説明会などに参加すると、いい学校だと感じない人はいないのではないかという安定した雰囲気と内容で人気校であることを納得させられます。
今年は募集定員約180名に対し557名と応募倍率も3倍を超え、人気ぶりが伺えます。例年の受験者は応募者から20名程度減り、合格者を200名程度発表することから、実質倍率は2.7倍あたりになりそうです。
ロジムから送り出した受験生は予告通りの時間にzoomに入って来てくれて、先生たちからのアドバイスを胸に刻んでいるようでした。
「あまり緊張しておらず楽しみ」と言っていた通り、本番の問題をぜひ楽しんできてください。
