ロジムのロジトレってこんな授業~ゲーム編

ロジムの”ゲーム”は生徒に工夫させ、子供たちはユニークな自分なりの勝ちパターンを自らあみだします。

新1年生準備講座が近づいてきました。

ロジムの1年生の授業は「じっくり考える」ことを主眼としたレクチャーのパートと、「素早く試行錯誤をし、頭の回転の速さをあげる」ことを目的としたゲームのパートから構成されています。

ゲームパートではプロジェクターに映し出される問題やトランプなどを用いて、ゲーム形式での学びを行います。

そのうち一部の内容をご紹介します。

ロジムのゲームは頭の回転や計算の速さだけでなく、「予測する力」「工夫する力」「表現する力」「多方向からものを見る力」を同時に養います。

《3文早つなぎ:画面にでてきた3つの文を素早くならびかえます》

実際は①から順に1つずつ文が画面にうつされます。

実際は①から順に1つずつ文が画面にうつされます。次の文を予測する力や話のつながりを把握する力を培います

《MAKE the NUMBER:机上のトランプを集めて制限時間内に指定の数を作ります》

ルール説明書。家で練習できます。

ルール説明書。家で練習できます。

ロジムのゲームの教材は一味アクセントがついています。

上の3文早つなぎについても、3つの文を一度には見せません。

1文ずつ時間をあけて表示することで、その間に生徒につぎの文を予想させたり、2つの文の間が抜けていると予想させたりする効果を持たせます。

最初は全部の文が出てから、「えーと…」と考えていた生徒が、そのうちに3枚目が出る前に答えを予測し、出た瞬間に瞬時に確認し、「できた!」と手をあげるようになります。

こどもたちはとても積極的にまなびます

こどもたちはとても積極的にまなびます

MAKE the NUMBERについても、ただ素早くたし算をするだけでなく、足し算したものの一部を素早く分解し、それができるカードを交換するという2段階の作業を生徒たちができるようになります。

3と7でそろえた10の7の部分をさらに2と2と3に分解して素早く見つけて交換するという具合です。

みんな集中して必死にカードをさがします。

みんな集中して必死にカードをさがします。

このように工夫の余地を設けることで、子供たちはユニークな自分なりの勝ちパターンを自らあみだしていき、授業が終わる時間になっても「もう一回、もう一回」とせがむような積極性を身につけるのです。

そして、「先生、家で練習してきたから、今日は自信あるんだ」という声が聞こえるようになります。

頭の回転や計算の速さだけでなく、「予測する力」「工夫する力」「表現する力」「多方向からものを見る力」を同時に養いながら、みんなで楽しむゲームパート。

そこでは、勝ちを目指す向上心と同時に、勝った人を素直に褒める人間性や負けた人を思いやる優しさも育まれます。

考えるときは真剣そのもの

考えるときは真剣そのもの

成果物もしっかりもって帰ります

成果物もしっかりもって帰ります

集中しながら楽しむロジムのゲームの授業にご期待ください。

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レクチャー編はこちら↓↓
http://lojim.jp/teachers/2019/02/10441.php ‎

ロジトレ初級 2019年4月開校(3月中に春期講習あり)
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