ロジム講師・スタッフの考えていること

字を書ける燃えかすの正体を探れ

字を書ける燃えかすの正体を探れ

中川先生の今回のテーマは「物の燃焼」です。授業冒頭で出てきたのは、割りばしとアルミホイル。アルミホイルを巻いた割りばしと、何も巻いていない割りばしを火にかけていきます。すると、何も巻いていない割りばしは跡形もなく消え去り...

直感と現実の違いを算数で学ぶ

直感と現実の違いを算数で学ぶ

本日の4年生の算数の学習単元は、「濃さ」です。授業冒頭では、実際にいろいろな食塩水を作って味見をしてみます。 濃さ20%の食塩水を味見。「めっちゃしょっぱい!」 濃さ5%の食塩水を味見。「さっきよりましだけど、これもしょ...

良い問いから始まる授業

良い問いから始まる授業

坂原先生の4年国語の授業は1つの文からスタートです。 兄は自転車に乗って図書館へ行った弟を追いかけた。先生から質問がありました。「自転車に乗っているのは兄?弟?」兄と答えた子が半分くらい。弟と答えた子が半分くらい。すると...

刻々と変わる世界地図

刻々と変わる世界地図

坂原先生の5年社会の授業は1枚の地図の写真からスタートです。何の地図でしょうか? 「赤い部分は大きいなぁ」世界の1/4を占める大帝国です。「領土を広げたということは,どういう意味?」「強いんだ!」その強い大帝国が日本を攻...

鼻が痛い

鼻が痛い

「鼻が痛い」坂原先生の4年国語の授業は先生がつくってきた新しい慣用句からスタートです。さてどんな意味なのでしょうか?「風邪を引いた」「わさびを食べた」「プールで飛び込みに失敗」いろいろな意見が出ました。ここで先生からヒン...

まずは既存の知識を使った予想から

まずは既存の知識を使った予想から

本日の授業は水溶液の濃さについて。授業冒頭は、「水溶液の見分け方を考えよう」です。 ホワイトボードには、身近な液体が映し出され、子どもたちは水溶液か、水溶液ではないかを予想した後、中川先生が正答をホワイトボードにまとめて...

授業の最後は作問!

授業の最後は作問!

中川先生の算数の授業では、最大公約数や最小公倍数の求め方や等差数列などを学習しました。授業内でいろいろな問題の解き方だけではなく、注意すべきポイントやひっかかりやすい問題の特徴なども学びます。一通り学習がすんだ後の仕上げ...

海のない栃木県の貝塚で海の貝殻が!

海のない栃木県の貝塚で海の貝殻が!

坂原先生の5年歴史の最初の授業は貝塚(当時の人びとが貝がらなどを捨てた場所)についての質問からスタートです。栃木県は海なし県だけど,藤岡貝塚(篠山貝塚)で海の貝がら等が発見されているよ。なぜかな? 「海でとった貝を藤岡ま...

「違い」に気づく感性を育む

「違い」に気づく感性を育む

授業の冒頭は、「音の違いを考えよう」です。 2つの同じ大きさのコップを用意し、一方には水を入れて叩き、もう一方には何も入れずに叩きます。このときのポイントは、違いを1つにして「比べる」こと! どのような音の違いが出るかな...

詩はなぞなぞ

詩はなぞなぞ

 ギザギザの道行ったり来たりついたり離れたりこれなんだ?  なぞなぞをやっているのは坂原先生の5年国語の授業です。これ、実は詩の授業です。なぞなぞの答えが詩のタイトルに相当します(答えはファスナーですね)。あっと驚くほど...

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