かるた作りで各県の特色をつかむ

地理の授業は現在「都道府県」を扱っています。〜県は〜が有名で…。無味乾燥な暗記になりがちです。

坂原先生の授業では毎年、生徒自ら「都道府県かるた」を作ります。
学びのポイントは「各県の違い」を意識することです。
 
かるたを成立させるには、読み札が大事です。各県の特徴をそれぞれ羅列するだけでなく、違いを確認してそれらを際立たせる必要があります。縦の知識だけでなく、横でのつながりも考えることにつながります。この日は九州地方について学びました。
 
「ゲーム性を持たせて楽しく」からさらに一歩進んだ仕掛けがある地理の授業になっています。