水量変化とグラフ 小5算数

大変でしたね。この分野は新しい言葉は出てきません。グラフから、底面積、高さ、水量のうち2つの情報が揃っている場面を抽出し、残りの1つを求めていくという「見つける」力が求められます。
1回目に気づけなかった場合、もう1回やったぐらいでは出来るようになりません。テキストの全問題を30分ぐらいですべて計算出来るようになるぐらいまで何度も繰り返さなければ、容器の図やグラフを眺めた瞬間に、底面積、高さ、水量の3つの情報がどのように与えられているかを検証する力は身につきませんので、しっかり繰り返しましょう。

濃さは、定義を覚えるだけですね。来週扱う問題には、水の濃さに注目したり、混ぜ合わせる問題で食塩と水の交換を考えたりと非常にトリッキーな解法が求められるものもありますが、比で考えると素直に理解できるものがほとんどなので、今回はさらりと。定義を頭に叩き込むことと、計算力の確認だけは断固。

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