【プレスリリース】第2回雑誌をつくろうワークショップ

報道関係者各位                                    2010年8月25日


デジタルハリウッド大学院こどもラボ×学習塾ロジム主催

「記者になって、声優さんの仕事を取材し、独自の視点で編集しよう!」

ロジカルシンキング活用産学協同 第3回共同ワークショップ開催


 日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区学長 杉山知之)の研究室「こどもラボ」と、小学生向けロジカルシンキングの学習塾ロジム(江東区 塾長 苅野進 以下ロジム)は、共同で行っている小学生を対象にした産学協同の職業教育プログラムの第3回目を開催します。来たる9月5日(日)、11日(土)に、デジタルハリウッド大学大学院にて、小学校4~6年生を対象に、小学生向けの雑誌をつくるワークショップを開催。人気声優かないみかさん(それいけ!アンパンマン「メロンパンナちゃん」/うちの3姉妹「次女 スー」他多数)をゲストに、小学生が「こども記者」として取材編集を行い1つの冊子にまでつくりあげます。

<第2回共同ワークショップについて>
「~取材から編集まで、パソコンを活用して雑誌をデザイン~」(http://gs.dhw.ac.jp/news/100609-2.html)を開催。漫画家のさくま良子先生に参加いただき、小学生8人が自ら取材編集することで、雑誌をつくる工程を学びながら冊子を完成させました。

<こどもラボ 中川代表>
雑誌を編集するということの本質は何なのか?私達大人の間でも大きな議論となりました。今回のワークショップではその本質である<視点の違い>に気づいてもらい、自分なりの視点で、取材を行い、雑誌を作り上げてもらいます。ワークショップを受けた全ての子供達が一体どんな誌面を作り上げるのか?とても楽しみです。

<学習塾ロジム 苅野塾長>
多くの学ぶ機会に恵まれる一方、自分の考えを他者に伝える機会があまりに少ないのが小学生を取り巻く現状ではないでしょうか。今回のワークショップでは「編集とは何か」を知る以上に、自分の視点を持って取材対象を切り取り、それを他者に伝えるという経験を大切にしてください。一定の制約の中で、いかに自分の視点を他者に伝えられるか。是非、大人を、そしてこれまでの自分を驚かせて下さい。

<小学館 水野 隆 (しごと探偵団 おとな編集長)>
「ありのままに書けばいい」と言われ、書いてみたら怒られた子どもの頃の記憶があります。感じるままに表現する方法は他人に教わることではないし、他人が指導できるほど甘いものではないと、大人になって分かりました。対象のどこをどう見るか、そして、他者にどう見せたいか、あざといまでに考え抜き、意のままに操れる表現力は訓練で身につきます。その効果的な手段の一つが「編集」だと思います。「ありのまま」なんてものにこだわるのは、そのあとで十分、です。

<第3回共同ワークショップについて>
現役で雑誌の編集に携わるプロを招き、「編集とは何か?」を様々な課題に取り組むことで理解しながら、雑誌ができるまでの工程を学びます。本格的なICTツールを使い制作する楽しさに触れ、参加者自らが雑誌を創刊するワークショップの第2回目です。

雑誌のタイトルは「しごと探偵団」。2号目のテーマは、「声優さんの仕事を知ろう」。当日は、人気声優のかないみかさんに参加いただきます。

今回のワークショップは、「記者」的な要素をふんだんに入れ、参加する子供たち全員が、独自の視点で取材編集し誌面をつくります。小学生とプロが雑誌作りを通してコミュニケーションをとることで、子供達の「仕事」や「職業」について考える原体験の場づくりを行います。

<イベント概要>
ワークショップ会場が、1週目、2週目で変わりますのでご注意ください。

【日時】

9月5日(日) 13:15 ~ 17:30(終了予定) 秋葉原ダイビル7階
9月11日(土) 13:15 ~ 17:30(終了予定) ダイドーリミテッドビル7階
* 2週連続講座。どちらかの日程のみの受講はできません。

【場所】

デジタルハリウッド大学大学院 メインキャンパス
〒101-0021東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階
デジタルハリウッド大学大学院 セカンドキャンパス
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-16 ダイドーリミテッドビル7階
http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/

【持ち物】 筆記用具

【受講料】 ¥3,000(税込)

【参加定員】 8~10名

【申し込み】http://lojim.jp/information/post/280

【当日スケジュール】

-初日
アイスブレイク/自己紹介/編集とは?/役割分担/議論の仕方/インタビューの仕方/インタビューで何を聞くのか?/仕事紹介/インタビューと撮影/原稿作成/進捗報告
-2日目
取材原稿の赤入れについての解説/誌面づくり/プレゼンテーション/ホチキス止め/ワークショップの振り返り/講評

【講師紹介】

水野 隆 (小学館 児童・学習編集局ベビーブック編集部 デスク 兼務 学習事業室)
中川 悠 (こどもラボ/大手広告代理店 マーケティングプランナー)
野村 竜一 (学習塾ロジム/講師/ロジム社 代表取締役) 他

<学習塾ロジムとは>
http://www.lojim.jp/
2004年4月設立の日本初の本格的なロジカルシンキングを取り入れた小学生向け学習塾。2005年2月、門前仲町教室、2009年2月代々木教室を開設。受験で終わらない「将来に生きる学力」を養成する教室として、ロジカルシンキング、およびそれを基礎とした科目指導を行う。
2010年8月現在、180名の生徒が門前仲町、代々木の教室に通い、全員が小学生向けのロジカルシンキングの授業を受講。仮説設定により思考を進める方法、物事の整理分類をする方法、また、討議・発表を組み立てる方法等を学ぶ。江東区立八名川小学校では、論理思考応用に特化した算数授業を担当。また、日本女子大(生涯学習課)での小学生向けロジカルシンキング授業を担当するなど、外部の教育機関から教育指導の依頼も多い。

<こどもラボとは>
http://www.kodomo-lab.net/
デジタルハリウッド大学大学院の産学官連携センター内で活動するプロジェクト研究室。以下のミッションの基、企業、自治体、教育機関と連携を図ることで、様々な活動を行う。
・研究室名称:こどもラボ(産学官連携センター内プロジェクト研究室)
・開設日   :2009年5月19日
・研究室代表:中川 悠 /DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士
・ミッション:将来のクリエイティブクラス(新しい価値を生み出す人々)を育てる
・成功:子供達が自身の適性に気がつき、 価値を生み出すことに喜びを感じるようになる
・コンセプト:ICTを活用したクリエイティブな職業“共育/アイデアを考え世の中に発信できる場の提供

<本件に関する問い合わせ先>
こどもラボ×ロジム・ワークショップ事務局(学習塾ロジム内)
担当 : 滝村・野村 press@lojim.jp TEL:03-5646-5646  FAX:03-5646-7646

<取材お申し込み方法>
取材ご希望の方は下記フォームにご記入の上、9月2日(木)18:00までにメールにてご返信ください。

■ワークショップ取材申込フォーム
貴社名:
貴社媒体名:
お名前:
電話番号
メールアドレス:
取材形式(複数可): スチール/TV/カメラ/ペン
取材日時:  9月5日(土)/ 9月11日(日)
メール送付先:press@lojim.jp
件名:こどもラボ×ロジム・ワークショップ 取材希望  担当:滝村・野村)